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JSPで使用するEL式のルールで、使用する項目名の最初は必ず小文字ということらしい。ネットで調べているばかりだとこういう基本的な部分が知らずに抜け落ちていることがある。書籍でも探すか。

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高速化、というよりやってて当たり前、という話。

Findについてわからない人はこちらへどうぞ。

以下、テキトーなコード。

Dim objCells As Object
.
.

Set objCells =Worksheets("Sheet1").Cells.Find(What:="検索する値",After:=Cells(2,2),lookat:=xlWhole, _
            SearchOrder:=xlByColumns)

.
.


  考えてみればわかるのだが、太字の設定を忘れていると検索にやたらと時間がかかる可能性がある。Afterは検索の開始位置、SearchOrderは検索の方向だ。xlByColumnsが行方向、xlByRowsが列方向なので注意。たとえば、特定の行に対して文字列を検索するときはxlByRowsにすれば列に対して検索をしてくれるので動作がスムーズである。検索対象のデータがB列以降にある可能性が高い場合はAfterでCells(x,2)などを指定するとそこから検索してくれるので処理が速くなる。

  こういう事があるので、省略値はあるにせよコーディングの際はオプションの値を明確にしておいたほうが良いだろう。かといって全部書くのは煩雑だし面倒だ。個人的には、少なくとも上記のコーディングにあるオプションは明確にしておいたほうが良いと思う。
☆ITIL用語

・ITインフラストラクチャ:ITサービスを提供するのに必要なソフト、ハード、ネットワーク、設備など

・問題とエラーの違い:問題は未知の解決すべき事象。エラーは既知のもの。
※既知のエラーはワークアラウンド、対処法がわかっている問題

・サービスマネジメント:顧客に対してサービスの形で価値を提供する組織の専門的能力。
サービスのライフサイクルを通してサービスを管理するときに使用される
「機能」や「プロセス」が含まれる。

・機能:特定の作業に従事し、決められた成果にたいして責任を負う専門組織。
サービスデスクなど。

・プロセス:特定の達成目標を実現するための一連の活動。

・プロセス・モデル:プロセスの構成要素、活動を表現したモデル。
プロセス:
プロセス・コントロール:「プロセス・オーナ」「達成目標」「文書」「フィードバック」
プロセスの実現手段:リソース(有形)・能力(無形)といった資産

・閉ループシステム:結果が次の入力を左右するシステム。
結果のフィードバックを持って再度やりなおすタイプのシステム。

・プロセスの特性

測定可能
具体的な結果を伴う
結果は顧客・利害関係者に提供される
特定のイベントに対応する

・役割:個人やチームに与えられた責任・活動・職権

・RACIモデル:役割と責任を定義するためのモデル。
R:Responsible(実行責任:1人or複数)
A:Accountable(説明責任:1人)
C:Consulted(協議先:複数)
I:Informed(報告先:複数)

・プロセス・オーナ:プロセスが手順どおりに行われ、成果が達成されている事に責任を負う。
KPIを定義して、評価・分析を行う。Accountable。説明責任を負う。

・サービス・オーナ:担当するサービスの移行・保守・サポートについて責任を負う。
IT役員やサービスマネジメント役員に対する説明責任を負う。
顧客に対してはサービスレベル・マネージャが負う。

・プロセス・マネージャ:プロセスが期待通り実行されているかどうかに責任を負う。
Responsible。



☆問題管理

インシデント管理から解決できずに上がって来たインシデントの情報を整理し、既知のエラーなのか新規の問題なのかを判別し、新規の問題の場合は調査を行い、再発防止の検討や情報提供を行う。

問題の修正は「変更管理」、変更作業は「リリース、展開管理」で行う。

◎問題:1つまたは複数のインシデントを引き起こす道の原因

・問題モデル:問題が再発したときに対処する、事前の定義した処置のこと。

・ワークアラウンド:問題に対する回避策。

・KEDB:既知のエラーを管理するデータベース。

サービスの回復や解決のために実施したワークアラウンドや解決策の詳細情報。
障害内容、障害の兆候の詳細情報

・リアクティブな問題:問題の根本原因を解決し、再発を防止する活動。「サービスオペレーション」の中で解決する。
・プロアクティブな問題:将来発生する可能性のある問題に対応する。
「サービスオペレーション」で開始されるが、「継続的サービス改善」の一部として推進する。

◎問題管理活動

1.問題の検出
2.問題の記録
3.問題の分類
4.問題の優先度
5.問題の調査と診断
既知のエラーかどうかをここで確認

6.既知のエラーレコードの作成
7.問題の解決
変更が必要な場合はRFCを起票し、変更管理へ。
その後の進捗状況を監視

8.問題のクローズ
9.重大な問題のレビュー
重大な問題は後でレビューを行い、改善項目や再発防止策を確認

☆要求実現

・サービス要求:ユーザーからの変更で標準的なもの。

パスワードのリセット、新規ユーザーの登録、アプリケーションのインストールなど
サービスデスク・インシデント管理で実施

・要求モデル:サービス要求を処理する、事前に定義された処理手順。

・セルフヘルプ:インシデントの登録やFAQ参照など、
ユーザー自らがサービスデスクを利用できる仕組みのこと。

WebベースのFAQなど



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